June 03
一応、最終回となる今回は勝ち星の少ない騎手の能力を検証してみました。
検証に使ったのはファーブル垢のこの2騎手。
今回は短中の1400mで検証してみましたが(後で出てくるダート騎手が短Aなため)
前回の通りならSSとEで0.6秒の差がつくはず・・・。
SS騎手 上限1.20.7 下限1.20.8
E騎手 上限1.20.8 下限1.21.0
適正Eの騎手はタイムがブレましたが、だいたいこんな感じ。
0.1~0.2秒の差なので幅は0.15秒というところでしょうか?
となると距離適正SSとEの差も0.15秒になってしまいますね
零細垢の騎手と比べると、その差0.45秒
念のため距離適正SSの1勝ダート騎手でも計測してみましたが
下限が1.20.9だったので馬場適正の差は零細垢と同じ結果でした。
ベテラン騎手と新人騎手でこの差が付くという事はもう裏パラしかないですね
つまり裏パラというのは、一定の経験値を蓄積させる事により蓋が外れて
距離適正パラのタイム安定とタイム短縮効果の影響力が上がる事だと思います
成熟した騎手の距離変更に時間が掛かるのは、1段階ごとの器が大きくなったため?
以上のことから考えると、暫定的ですが経験値による距離適正の影響はこうなりました。
※経験値はだいたいの目安なので、勝たなくても少しずつ入ってきます。
0勝騎手 E→D 0.025秒 30勝騎手 E→D 0.05
60勝騎手 E→D 0.075秒 90勝騎手 E→D 0.1秒
1着以外の取得経験値量を考慮して勝ち星の目安を修正しました。
0勝と90勝ではかなりの差がありますが、ダートレースは勝ちやすいので
0.1秒のタイム落ちとブレを気にしなければ、芝騎手でも勝ち星が稼げると思います。